ごあいさつ

久留米絣は、200年の歴史をもつ日本を代表する綿織物のひとつです。久留米絣と言えば、元来もんぺをはじめとする作業着として重宝されていました。これは30もの工程を経て織り上げられた故の生地の強さ、肌触りのよさが仕事着には最適だったと考えられます。近年は技術の向上に伴い、いろんな織・柄・色の反物が織り上げられるようになり、仕事着はもちろん最近では、普段着やちょっとしたおしゃれ着にデザインされるようになりました。洗えば洗うほど柔らかく、肌に馴染んでくる久留米絣をこの機会に是非一度着て頂けたら幸いです

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